「Trick or Treat!!」

甲高い声は元気よくそう言って、短い腕を勢いよく突き出して来る。
その小さな手にカラフルなリボンで口を止めた小さなお菓子の袋を乗せてやれば、
腕だけを出してシーツを頭から被った子供は歓声を上げながら駆けて行った。
その遠くなって行く小さな背中に、気をつけろよ!と投げかけてイギリスは小さく微笑む。

小さな手の平、甲高い声、短い手足で一生懸命動いているその躍動感。
抱き上げればきっと自分より温かく、甘いミルクの匂いがするのだろう。




<我侭ジャック>




遥か昔・・・・それこそ、その時代を生きていた人々が
この時期にだけこちらへ戻って来てもおかしくない程に時は流れたのに。
忘れたくても忘れられない思い出を未だに引き摺っている事に我ながら溜息が出るな、と
イギリスはあまり訪れないわりに管理を人に任せているから逆に手入れが行き届いている門の鉄柵に手をかけながら自嘲した。
普段は郊外の静かな住居を好み、人通りが多いこの家に帰ってくる事はあまりないのだけれど、
どうしてもこの時期だけはこっちに来てしまう。

毎年変わらない行事をひっそりと見るために。

子供達は年々大きくなって行き、やがて己に似た子を作り代を重ねて行く。
緩やかな切り取られた輪廻をイギリスはいつもここで思い知るのだ。
最初はイギリス自身が作った行事が「逆輸入」とすら言われる様に、
彼の国の形式に収まってしまったように、着実に時は流れている。

無理に残す事が伝統なのではなく、自ずと語り継がれる事こそ伝統なのだと頭では分かっているから
イギリスはもうそのことについては深く考えない。
今の子供達にとっては、これこそがこの行事であり、
その成り立ちも本来の意味も既に失われつつあるのだから、
少し寂しいけれどそれは仕方のない事で。

あの幼子が成長し、確かに取り合っていたはずの手が離れてしまったように、
世界はイギリスを置き去りにして絶え間なく変わっている。
けれど、それもいいだろう、とイギリスはここ数年は毎年思うようになっていた。
濃い色をした暗闇の中に、オレンジ色の柔らかな光が灯っているのを見ながら、
イギリスはいつだって過去を見ようとしてしまう。

小さな手の平、甲高い声、短い手足で一生懸命動いているその躍動感。
抱き上げればきっと温かく・・・・・金糸が揺れて、柔らかな頬が触れて・・・・。

その感触を細部まで思い出そうとするのに、どうしても上手くいかない。
最近はいつもうこうだ。
小さな可愛い弟との蜜月の様な日々を思い出そうとするのに、
気が付けばボアの付いた温かそうなフライトジャケットを纏った男が現れて、イギリスの夢想の邪魔をする。
眼鏡をかけたその男は可愛い弟と同じ瞳の色をしているのに、可愛げがなくて、空気も読めなくて、
その上イギリスの事をとても嫌っている。
一度そう思ってしまうとちくりと胸が痛んで、イギリスは思わず俯いた。

嫌われている、そうだ多分世界中の誰よりも俺はあいつに嫌われている。

ぎゅっと拳を握り締めてイギリスは思い出す。
顰められた眉、呆れたような声、何よりも上から見下ろしてくる冷たい色のスカイブルーの瞳。
それがただ怖い。
そのせいで最近ではまともに目も合わせてないな、と思うと心の奥がより一層重くなった。
あの瞳の色だけはいつまでも変わらなくて、愛しいと思えるはずだったのに。

まるで無理矢理鉛でも飲み込まされた様だ。
それが体の奥で溶けて、じわじわと足元からせり上がって来る気持ち悪い感情にイギリスは小さく震える。
嫌われていると痛いほどに分かっているのに相手を何処までも嫌いになれない自分が嫌だ、
嫌われる事しか出来ないのに、今なお浅ましく執着している醜い自分が嫌だ。

彼は幸せになるべきなのだ。
自分以外に向けられる、明るく人懐こい笑みを浮かべる男を思い出してイギリスは心からそう思う。
エネルギッシュな若者らしく快活で、元気で、無鉄砲だけれど明日へ向かう力があるあの男は、アメリカは、幸せになるべきなのだ。
それはきっと、自分以外の誰かにしか出来ない事だけれど。
風が冷気をはらんで来る季節、ふわりと短い前髪を浮かせる程に吹いたそれに、イギリスはぶるりと思わず身を震わせた。

俯いていた視線を少しずらせば、足元に空になったバスケットが見える。
これでイギリスがこの日のために用意したお菓子は尽きた。
本当は手作りが良かったのだが、この習慣を偶然知ってしまった隣国が、
大事な自国民だろ?無邪気な子供にそれはあまりにも可哀相だろ?と哀れみにも表情で諭してきた挙句、
昨日ここを訪れる前に郊外の家の方に小包まで届けて来る始末である。
料理が好きだが、決して世界的にみて高い水準じゃない、という自覚は一応あるので
その料理だけは認めざるを得ない隣国が送りつけて来た菓子を小分けにして袋に入れて口をリボンで閉じた。

そして、その包みが全てなくなった今、イギリスの今年のハロウィンは終わったのだ。

そろそろこの後ろに控えている家に入るか、それともまだ何だかんだと言っても宵の口だし、
いつもの家に戻ってもいいかもしれない、とイギリスが思ったその時。

「Trick or Treat」

今日幾度となく聞いた単語。
けれど、それは今日聞いたどの声よりも低く、静かで、イギリスは思わず俯けていた顔を上げる。
遠くに揺らめくオレンジの光。
このイギリスの家は坂の上にあるから、僅かに下に見えるそのぼんやりとした明かり達と、
それとは対照的に少しずつ周りを覆い始める夜の闇。
その中で、左右に開いた門の鉄柵に寄りかかっていたイギリスと少し距離を空けて立っているのは。

「・・・・・アメリカ?」

イギリスの声が疑問系なのは、目の前の人物の顔が見えなかったからだ。
しっかりした体を覆うベージュのスーツはきっちりと着込まれていて、まさに仕事帰りのエリートビジネスマン然としている。
けれど、視線を上げていくと辿りつくその顔には
・・・・時期的に見慣れた、カボチャをくりぬいて作ったジャック・オー・ランタンを模した被り物がいた。
仮装というにはあまりに中途半端なスーツにかぼちゃ。
けれど、そのスーツの男の声をイギリスは聞き間違える訳が無いと思った。

「Trick or Treat」

同じ声が同じセリフをもう一度発する。
被り物のせいでくぐもって聞こえたその声に、イギリスは再び足元に視線を落とす。
何度見ても空のバスケットがそこにはあるだけだった。
声と同時に差し出された手。
スーツのジャケットと白いシャツから覗く大きなそれは、
節がしっかりとした大人の男のものだった。

「悪い、お菓子はもうない」

すっかり開いてしまった身長差のせいで見上げたアメリカの顔には当たり前だが表情なんかはなくて、それが何となく怖いのと、
どうしてここにアメリカがいるのか?という当たり前の疑問にイギリスは自分が僅かにでも混乱しているのだと分かる。

先程まで、アメリカの事を考えていたせいかもしれない。
心臓が妙な音を立ててイギリスの全身に血液を送っている。

目の前にいるのは、アメリカだ。
本人は何も言ってないけれど、今、目の前に立っているのは確かにアメリカなんだとイギリスは確信じみて思う。

「・・・・なんでこんなとこにいるんだよ・・・・」

イギリスは自分のそんな独り言の様な言葉に、目の前の相手からの答えは期待していなかった。
けれど、この家の事や、この日だけはここにいると言う事をアメリカに告げた覚えは少なくともイギリスの記憶の中にはない。
そのはずなのに、どうして目の前にアメリカが立っているのだろう。

「嫌味なフランスが教えてくれたのさ」

ぽつり、と目の前のかぼちゃ頭が言葉を紡ぐ。

「君が今日だけはこの家に、この場所に来る事、
あと自国民に自作の兵器を渡そうとしていたから慌てて彼が止めたって」

「俺の菓子は兵器じゃねーよ!!」

反射的に思わず一歩前に出て思い切り叫んでから、イギリスは後悔する。
せっかくそれなりに開いていた距離をわざわざ自分から縮めてしまった・・・・・。
さっきよりも近くなったせいでますます見上げなくてはいけないそのかぼちゃは、
表情が変わらないから何を考えているのかが相変わらず全く分からない。

「つーか、お前アメリカだろ・・・・なんだよそのかぼちゃにスーツってのは・・・今時子供だってもっとましな仮装するっての。
一応この形式はお前が発祥なんだから・・・・・」

緊張が高まったせいで妙に饒舌で早口になってしまう。
心臓があまりに煩くて、聞こえるはずのないそれを聞かれる気がして怖かったのかもしれない。
とにかくイギリスは何でもない風を装おうと、そのスーツ姿に対して何処までもアンバランスなかぼちゃに手を伸ばした。

「あっ」

かぼちゃに向かって伸ばしたイギリスの手が、その硬質なプラスチックに触れた時(あくまでかぼちゃを模した被り物だ)
その手の上からイギリスのそれよりも大きな手が不意に重ねられてイギリスは思わず声を上げる。
イギリスに合わせてか、僅かに屈み込まれた姿勢で、イギリスの手の甲にアメリカの手の平が触れているという状況にイギリスはただ硬直した。
アメリカに触れられる、なんていうのはどれくらいぶりだろう。
手の甲にしっかりと感じる感触は硬くて大きな音なの男の手だった。

「君は、最近まともに俺の顔すら見てくれないから・・・・これならちゃんと見てくれるかもしれないと思ったんだ・・・・」

くぐもった声、視界に映る黒く細かい格子状の布が張られた三角の目。
静かな声は、どこか元気がなくて、沈み込んでいるようで、それが訳もなくイギリスの心に波風を立てる。
何と言われても、何があっても、何度泣かされても、結局イギリスはアメリカは元気な方が嬉しいし、
時々は「アメリカなんて痛い目を見ればいい」と思ってしまうけれど、実際アメリカに何かあると一番心配してしまうのはイギリス自身だった。

「・・・・悪い」

何に対しての謝罪なのかは、イギリス自身よく分からなかったけれどそれでもその言葉はイギリスの口からするりと流れ出る。
どんな理由があっても、アメリカにこんな声を出させてしまったのがイギリスなら、イギリスはそれをとても悲しいと思う。
けれどそんなイギリスの謝罪を聞いて、プラスチックの被り物の中でアメリカは小さくくぐもった笑い声を立てる。

「君は本当に・・・・いつだってそうなんだな」

困ったような、そんな笑い方だった。

「俺は、知っているよ。
君が・・・・今でも俺の中に昔の俺の面影を見てるって。
君にとって、どれだけあの時間が大事でかけがえのないもので
・・・・・それを奪った俺の独立が君の心をどれ程に抉ったのか、自惚れかも知れないけれど・・・・・俺は知っているよ」

気が付けばアメリカの空いている方の手がイギリスの頬に触れている。
そして被り物を通して不明瞭に聞こえて来るアメリカの言葉にイギリスはただ立ち竦む。

イギリスにとってのアメリカは、いつだって自由で、我侭で、人の事なんて考えてなくて、
自分だけがよければ、楽しければそれでよくて、自分勝手で、我慢が出来なくて・・・・・そう思っていたのに。

まるで、秘密を告げるように言われた言葉に足が震えた。

「でもね、イギリス。俺は・・・・多分きっと・・・・もっと君を傷つける事になる。
あの君の腕の中に居た小さな俺は俺であって多分俺じゃない、俺は・・・・君にとってそれが綺麗な思い出なら、
それなら・・・・それでもいいかもしれないと確かに思っていたんだ」

いつもとトーンの違うアメリカの静かな声は雨のようだと思う。
まるで降り始めた雨が地面に吸い込まれて行く様に、その声はイギリスの体に染み込んで、消えない言葉が体を内側から侵食していく。

「でもね、俺はそれじゃあ我慢出来ない。君が俺を・・・・
昔の俺とかけ離れていく俺を見て落胆するのも、俺の仕草や言動に幼い俺を無理矢理見出そうとするのも、
それよりも、なによりも・・・・今の俺を見ようとしないのは・・・・嫌だ」

嫌だ、とアメリカは繰り返す。
その言葉にこの手でアメリカに触れていたはずだったのに、俺はアメリカの何を見ていたんだろう、とイギリスは思う。
まるで今の状態みたいだ。
触れているはずなのに、プラスチックに阻まれてアメリカの肌には触れられない。
あの愛した、今でも愛している空の色をした瞳を見る事すら出来ない。
ぞわり、と背中を冷たい汗が落ちる。
怖い。
アメリカの顔が見れない事が、触れているという確証が持てない事が。
触れ合っている手はこんなにも暖かいというのに。

「俺はっ・・・・」

まるで喉が張り付いたようにカラカラに渇いている自覚がある。
今更何を言えばいいと言うのだろう。
アメリカの言葉は、改めて言葉として作られて言われてしまえば反論しようがないほどにイギリスの核をついている。
けれど、とイギリスはアメリカを覆う被り物に添えた手に力を込めた。

イギリスにもアメリカに言いたい事がある。

そう思っていたのに、不意に引かれた腕にイギリスはバランスを崩してただ力に流されるままに前方に倒れ込んだ。
今まで手だけが妙に暖かく、それ以外の部分はむしろ寒かったのにじんわりと熱が体全体に広がる。
アメリカに抱き締められているのだ、と思った瞬間に一瞬で自分の体温が上がったような気がした。
頬に添えられていた手が背中に回り、今、アメリカの腕の中に閉じ込められているのだとイギリスは理解する。
すっぽりと収まってしまう様に、体格の差を感じて、顔の所にかぼちゃの被り物が当たっているのが少し痛い。
もしこの被り物が無ければ、丁度アメリカの首筋に顔が当たるのだろうかとそんな事をつい考えてしまう。

「ねぇイギリス、俺は君が好きだったよ。
ずっとずっと・・・・多分君が思っているよりももっと永くて、君が思っているよりもずっと醜く、君が好きだった。
君が今の俺を見てくれないなら、君の綺麗な思い出なんて粉々に砕けて無くなってしまえばいいと思うほどに・・・・今でも君が好きなんだ」

ぎゅう、っと力が加えられて余計に押し付けられるプラスチックが痛い。
いつの間にか腰に回った手の熱さに思わず眩暈がする。
早口で告げられた言葉に、過去を貶めるような言葉に、少しだけ胸が痛い。

なぁ、俺もお前に言いたい事があるんだ。

イギリスは声にならない声でそう言って、だらりとぶら下がっていた2本の腕を自分の意思でアメリカの背中に伸ばした。
それはアメリカの背を一周するには足りなくて、イギリスの腕同士はアメリカの背中で出会う事は出来なかったけれど。

「人の話を聞けばかっ・・・・俺は・・・・俺は確かにそうかもしれない、お前の言うとおり・・・過去のお前に縋りたかったのかもしれない」

そのイギリスの言葉に、イギリスを覆うアメリカの手に更に力が込められた。

「でも、ダメなんだ・・・・最近は・・・・その、可愛い弟のアメリカを思い出そうとしても
・・・・どっかのフライトジャケットの眼鏡の男が邪魔をして来て・・・・全然上手く行かないんだ。
そんなのおかしいと思って・・・・色々考えて、俺が好きなのは可愛い昔のお前だって思いたくて
・・・・余計に昔のお前を探して・・・そんな事ばっか考えてたら顔とかまともに見れねーし・・・・・」

ぼそぼそと言葉を続ける。
何だか体が熱くて、心臓は煩くて、恥ずかしくて死ねそうだけど・・・・
告げなければ、後からきっととても後悔するとどこかで分かっていたから素直に胸の内を吐露して行く。
そして、そのうちにアメリカの手から力が抜けていくのが分かった。
全てを言い終わる頃にはアメリカの手は解けて、地面に向かってだらしなくぶら下がっている。

「だから・・・・そのっ」

とイギリスがちらりと見上げると、かぼちゃ頭が小さく震えていた。

「・・・・ちゃんとお前の顔・・・・見たい・・・んだけど・・・・」

言い終わって、暫くの沈黙。
そして、不意に再びイギリスの体が引き寄せられて、視界いっぱいにオレンジ色が広がる。

「・・・・こんな顔見せられる訳ないじゃないか!!!」

再びの沈黙の後にくぐもった叫びが聞こえて、イギリスは思わず噴出す。
今の自分の顔もきっと真っ赤だろうけど、かぼちゃの中のアメリカの顔もそうなんだろうと思うと何だかおかしかった。
そのイギリスの笑い声に、再び体が離されて向かい合うように顔を覗き込まれる。

「俺は・・・・どんな甘くて美味しいお菓子よりも君のその笑った顔が見たかったんだぞ」

どこか不明瞭なアメリカの声が本当に嬉しそうだったので、落ち着きかけていたイギリスの頬に再び熱が集まって行く。
さらり、と短めの髪を撫でられて、イギリスは顔を逸らした。

大きな手の平、低くて落ち着いた声、長い足で距離を詰めて、長い手で抱き締められる。

不意に視界が真っ暗になって、唇に何か柔らかい物が当たったような感触がした。
けれど、イギリスの世界は本当に真っ暗で、それが何だったのかが分からない。
ぺたぺたと顔の辺りに手を伸ばすと、固いプラスチックの感触が指に触れる。
もしやと思って手探りでそれをぐるりと回せば、三角に切り取られたさっきよりも暗い世界が見えた。
何をされたかようやく思い当たって、へなへなと座り込んだイギリスが見上げた視界には、スーツ姿の見慣れたアメリカが笑っている。

「実は仕事を抜け出して来たんだ!そろそろ行かないと上司から大目玉なんだぞ!!次はちゃんと俺を見てくれよイギリス!!」

そう言って屈みこんで来たアメリカの笑った顔が三角の視界いっぱいに広がって、ちゅっ、という可愛らしい音が空洞の中で聞こえた。
勿論触れられた感触はない。

「そう言えば、今日はお菓子が貰えなかったからね!今度会った時にはちゃんと悪戯するよ!!楽しみに待っててくれよな!!」

そう言ってさっきまでのしおらしさは何処へ、という感じに元気いっぱいに走って行くアメリカの後ろ姿を眺めながら
イギリスは無理矢理被せられたかぼちゃのお面を外して腕に抱く。

「楽しみな訳ねーだろばかっ・・・・」

座り込んだままで口から漏れたその声は、内容に反してどこか嬉しそうに響いた。
暗闇に灯るオレンジ色の光に彩られた街を眺めながら、イギリスは小さく笑う。
来年は自分も仮装をしてみようか、そんな事を考えて多分その時には隣にいるであろう男の笑顔を思って自然に頬が熱くなった。
それは眼鏡をかけてフライトジャケットを羽織っていて、とても我侭で底抜けに明るい笑顔の男だった。





(了)











ハロウィン企画おめでとうございます&ありがとうございます!!
読んでくださった方、本当にありがとうございます。
正直、顔合わせてっていうかG☆8のお披露目企画って事で自分のテイスト全開で行こうと思った結果がこれです。
取り敢えずは長くてすいません。
G☆8では明るく楽しい米英目指したいです。
ていうか米英が好き過ぎて日々悶えてるので、単純に他の方の作品が楽しみで仕方ありません!!
本もこんな感じで頑張るぞー!
(結城奈瑠)

++++++++++++++++++++++

・・・べいえい!!!万歳!!
なんだかもう下手なコメントで茶を濁したくないんですけども
ハロウィーンでシリアス、をこんなに素敵に書けるなんて奈瑠さん・・・!!惚れます!
イギリスがイギリスらしすぎて泣けてきます。
英を過去につなぎとめるのが米なら、現実へ踏みとどまらせるのも米なんですよね・・・っっつもう、
米英万歳!(二回目)
奈瑠さん、本当にありがとうございました!
(たずな)


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